“食糧問題研究家”小倉正行は、現代の牟田口廉也か

Business Journalのうんこぶりは各個撃破しても埒があかないほど酷いが、こんなのもあった。

危険な合成ホルモン剤残留牛肉、日本は大量輸入で野放し 発がんリスク、世界中で禁止

筆者の「小倉正行」というライター、『TPPが国を滅ぼす』というような本も出しているらしい。輸入食品は危ないから云々と、これもよくあるチンケなオオカミ少年

で、その記事で使われている写真、どうも「使役用の水牛」と思われる。

肉牛と使役牛の区別もつかなかった馬鹿といえば、牟田口廉也。旧日本軍の中でも稀に見る愚将として悪名高い。使役用の水牛に補給物資を運ばせ、ついでに糧食にしようと「ジンギスカン作戦」なるものを発案したが、肝心の肉は食えず使役牛としても役に立たず、おまけに敵からは格好の攻撃目標になってしまった。

その小倉正行、この記事では肩書きは単に「ライター」となっているが、2014年の記事では「国会議員政策秘書」とある。書いていることは同じなので同一人物に間違いないと思われる。ではどの議員かと調べると、日本共産党・紙智子参議院議員らしい。

左も右も一緒くたになって迷信を振りまいている、お寒い現状