郡司和夫はいかにして生まれたか

Googleで「郡司和夫」で検索してトップにでてくるのがここ。

フードファディズムは、ジハイドロジェンモノオキサイドの夢を見るか。

2番目、3番目にAmazonが出てきてその次が当ブログ。

すると「郡司和夫 トンデモ」「郡司和夫デマ」なる検索キーワードが出てくる。

「郡司和夫 トンデモ」で内海聡(類は友を呼ぶらしい)のFacebookが出てくる。

ネットで彼を検索すればこれまたおなじみのように「トンデモ人物」として出てきます。医学的にまともなことを言っていてもトンデモ扱いされるのには、当然ながら理由があります。この世界では本当の意味で「まともなこと」をすると儲からないのです。逆にいうと儲かっている企業たちというのは健康、医学、科学的に言ってもまともなことなどしていない。だから「まともなこと」を言う人たちを中傷して、自分たちが「まともである」と情報操作する必要があるわけです。

「『まともなこと』を言う人たちを中傷して、自分たちが『まともである』と情報操作する」、それ、郡司のことではないのか?

内海聡といえば、ネット上で批判をしただけで猛烈に攻撃してくる某宗教団体の走狗。

その郡司がいかにして生まれたか、それを解く鍵は、おそらく父親の郡司篤孝にあると思われる。

郡司篤孝は、『買ってはいけない』以前の代表的な食品添加物排斥者で、はるかにラジカル。『買ってはいけない』も郡司篤孝をリスペクトしているのはほぼ間違いないであろうから、郡司和夫が『買ってはいけない』系というよりも、『買ってはいけない』が郡司篤孝系と言った方が適切かと思われる。元は人工甘味料を売る商売人。もと売る立場から排斥者に回った・・・・・・安部司と同じ。

その郡司篤孝の著作に『怖い食品1000種』があった。自分の勘に狂いがなければ、中学校にその本の内容を書いた紙が張ってあった。おそらく教師に信奉者がいたと思われる。その内容というのが、『買ってはいけない』も尻尾を巻いて逃げ出すほど。いわく。

ヤマザキパンのイーストフードは髪の毛から出来ている
キリンビールは臭くなった米をビールに使っている
コカ・コーラの洗瓶現場はコンクリートがボロボロ
学校給食のソーセージはネズミの肉で、ネズミを仕留めた弾丸が異物として出てきた
味噌にはポリエチレンが入っている

都市伝説を恥もなく取り上げた『買ってはいけない』でさえ躊躇したかここまで書かなかった。